こどものときは一日が長かったのに・・・

「いやー

時間って小さい頃より、

早く進んでるように感じるよね。」

なんて言ったことがある

という人も多いのではないでしょうか。

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いや、待てよ。

本当に大人になっていくと、

時間は短く感じるのか。



「感覚的なものだから

ただの勘違いというか

自分の印象でしかないよな。」



「でも本当に、

昔と比べて時間経つの早いんだけど。」



調べてみると、

実際にそういうことはあるそうです。



しかもその現象は心理学的に解明されていて、

ジャネーの法則と名づけられています。

これは、主観的なたった時間の感覚は、

若い人ほど長く感じ、

年をとった人のほうが短く感じるということをいっています。



年をとるにつれていろいろなことを知り、

経験していくので、人生に新鮮さがなくなり、

一日が短く感じるようになるということが

理由としてよく言われています。



確かに最近じゃ新しい経験や発見も

なくなってきているような・・・



何歳であっても、新しいことへの関心や

挑戦する意欲は忘れずにいたいです。



新しいことだけでなく、何かひとつでも、

打ち込めることを見つけて続けるだけでも

人生の新鮮さというか、密度は変わってくると思います。


なので、年を重ねるごとに

成長しているところは素直に喜び、

好奇心だったり、楽しいことに没頭できる

こどものような心は忘れないようにしたいものです。
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