早川正士が地震を予知！！その前兆、そして６月には？？

早川正士さんという方は、最近の地震の発生を予知していたとして
とても話題になっています。

この早川正士さんという方がどのような方かというと、
元電気通信大学名誉教授なんです。

専門分野は、電磁環境学という分野です。

この分野では、
地球周辺のプラズマ中での電磁雑音と磁気圏の診断や
大気中の電磁雑音、生活空間での電磁雑音などです。

そして、このような分野の中に
地圏からの電磁気現象と地震予知
ということが含まれていたそうです。

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電磁気と地震の関係、地震予知の仕組み

ではその電磁気と地震にどのような関係があり、
どうして地震を予知できるのでしょうか。

実は地震の１週間前には地殻にヒビが入り、
これによって地下から電磁波が発生するといわれています。

そして、この地下からの電磁波が
地球の上空にある電離層というところにも
影響を与えます。

この電離層の変化を観測して
地震がいつどこで発生するのかを予測しています。

実際に５月３０日に起こった小笠原諸島沖の地震は
５月２１日の時点で、地震発生の予知の発表をしていました。

そして実は５月２５日に埼玉県で起こった地震も
５月１４日の時点で予知の発表をしていました。

これだけ発生よりも前に地震が予知できるなら
対策ができるし、自分も意識して生活していれば
実際に起こったとしても落ち着いて
対応できるのではないかと思います。

実は６月の地震予知もしています。

１０日までに鳥取から島根にかけて最大震度４程度
１１日までに福島から茨城にかけて最大震度４程度
１４日までに和歌山から徳島にかけて最大震度４程度

以上の予測をしています。

予測を的中してきているので
できる対策、対応はしたほうが良いと思います。

自然災害にはいつの時代も苦しめられてきたと思います。
しかし、その被害もこのような技術で最小限に抑えられる
と思うと本当に技術の進歩は大きなものです。

今後も地震予知情報には注目していきたいですね。
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